カクタス・クラブ・カフェ

千九百八十八年にノース・バンクーバーでオープンした「カクタス・クラブ・カフェ」。

その二十五年後にはカナダ国内二十五店舗に事業拡張、カジュアル・ダイニングが人気のチェーン店へと発展。

人気の秘密の一つは、地元カリスマ・セレブリティー・シェフ「ロブ・フィーニー」監修のメニューがあるからです。

私の前菜「神戸スタイル・ミートボール」も、メニューを見ると彼のイニシャルR.Fマーク付き。

ちょっと名前は気になるんですが、、。神戸スタイルということは、別に神戸牛を使っているわけではないのに、なんとなく高級な感じがする、という。憎いビジネス・センスです。

ロブ・フィーニー氏、日本発祥の「料理の鉄人」アメリカバージョン「アイアン・シェフ」にも登場したことが。

メインのステーキと、クレオール・海老。バターもクレオール・スタイル。クレオールはケイジャンのような意味で、「色々混ざった」料理や言語を言う言葉ですね。スパイシーさが売りです。

デザートはフィーニー氏監修ではないけれど(笑)キーライム・パイ。

メニューに「ホイップクリーム添え」とあったので、ウエイトレスさんに「ホイップクリームガンガン大盛りでお願いします!」と言ったら、かなり大盛りで登場。

ダウンタウンに五店舗ありますが、今回は家から一番近いブロードウェイのロケーションに。

ブロードウェイを望む入り口付近。

内装はアール・デコっぽくまとめられています。

スポーツ中継を観ながら軽く飲んで食べたい人は、バーエリアへ。

女性化粧室。

私は大変満足しましたが、一緒に行った男性陣「ウェイトレスはダウンタウン店の方が可愛いね」「うん、そうだね。ちょっとガッカリかな」と。そこが大切????

2コメント

  • 1000 / 1000

  • lisuchan

    2018.03.05 05:37

    @4517ああ、器とか盛り付けが神戸、ビストロスタイルなのか!!!!!合点がいったわ。 レストラン内装だけじゃなくて、こういう化粧室のデザイン/デコレーションするの楽しそうだわ。そうそう、エミール・ガレ風の花瓶が抜けてるわ!!
  • 4517

    2018.03.05 04:46

    銀色に輝く器にお肉料理ときたら神戸スタイルだわ(笑)私は大阪のおばちゃんだけど、ビストロだわさー。 店内雰囲気いいねー!アール・デコ風やねー。けどなかなかここまでアール・デコ風にするのは大変やろうとなんとなーく思いました。ガレ風の花瓶も贈りたい(笑)