オリンピックも終わり、、
ダウンタウンのバンクーバー冬季オリンピックで使用され残された聖火台は、パラリンピック開催中にまた点灯予定です。
今回(も)圧巻だったのは、カナダ、アイスダンスのペア、テッサ・ヴァーチューとスコット・モイアー。なんと優美で華麗だったことでしょう。
選手入場ではカナダ国旗を持って。
その他、今回感動したのはアメリカのアダム・リッポン選手のパフォーマンス。
彼は生まれつきマッチョな筋肉の持ち主ですが、以前審査員に「もっと痩せなくちゃ」と言われて、一日にパン三枚しかもバターなし、飲み物はコーヒーのみというダイエットを自分に強いた時期もあったそうです。筋肉のサイズは痩せてどうこうできるものじゃない、と判らないかな?審査員。彼もそんな馬鹿馬鹿しさに気づいて、自分らしいパフォーマンスに集中する方向に向かったのだと思います。
そして、カナダのパトリック・チャン選手。
この後、競技生活からリタイア。プロとしてショーをしたりするようになるそうです。
このお二人、本当に純粋にスケートを愛しているんだな、とヒシヒシと感じました。「演技」ではない、「よし、ここで決めてやるぞ!」みたいな気負いのない、美しい流れ。
そんなオリンピックの陰で霞んでしまったのが、東京マラソン。この週末のはずだったけどニュースになってないな、と思いましたが、やっぱりもう終わっていました。
設楽悠太選手、日本新記録の二時間十分十一秒を樹立。すごいですね。現在の私はハーフマラソンもこの時間はキツイかも。ニュースでは「日本記録を塗り替えれば、ボーナス一億円」という点がフォーカスされていました(笑)。「一億円、豪快に使いたい!」という設楽選手、あっぱれです。是非豪快に使っちゃってください!
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