偶然とは
結構あるもので、先週最上級の構文を練習していた時「バンクーバー(近郊を含む)で一番美味しいレストランはどこですか?」の質問に、「リッチモンドのシェフ・トニーです」と言う答え。行った事ないし聞いたこともないな、行ってみたいな、と思っていた矢先、「週末、クラスの後で飲茶しませんか?レストランの候補はここ、と、ここ。」と言うお誘いの提案の中に「シェフ・トニー」が!これは行かねばなるまい!
予約をしても待たなければならない程の盛況ぶり。入り口のウェイティング・エリアのかぼちゃを重ねたかのようなオブジェ。皆さんの予想は「プーアル茶をまとめたもの」だそうです。
ジャスミン茶は冷えないようにロウソクの上にポットを置いてくれる心遣いです。
タロイモとアワビの揚げ餃子。
ゴーヤとチキンの米粉巻き。
ちょっと甘めのミルククリーム入りパン。
「これはデザートでしょ?」「いいえ、食事パンです。」「でも甘いよ。」「でも、デザートとしては頼まないよねぇ。」と、喧々諤々。
焼豚入り蒸しパンと、鉄板ハーガオ。
これにナマコとシーフードのお粥が加わり、デザートのウサギ型ココナッツプリンへ。
店内は一瞬マハラジャかジュリアナか(古っ)と思わせる内装でした。
エントランスにも、クラゲ型のシャンデリアが!あ、一つ電気切れてますね。
ショッピング・モールの一角にあるこのレストラン。数多あるレストランの中から「ここに入ってみようかな」と思って入る人は少ないのではないでしょうか。口コミはやっぱり大切ですね。
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