キャピラノ吊り橋
冬の間あちこちでイルミネーションが見られます。
最近ノース・バンクーバーの、私有施設「キャピラノ吊り橋」で仕事を始めたリアムさん。以前日本語を勉強していた、同じビルに住むご近所さんです。たまたまビル内でばったり会ったときに「あ、無料チケットがあるから、どうぞ。イルミネーション綺麗だよ。」と、施設内カフェで飲めるホット・チョコレート付きの券をくださいました。
一日平均二千二百人が訪れる施設、入り口の入場整理ケーブルで賑わいの様子がわかりますが、この日は空き空き。
設立は千八百八十九年。
初代オーナーから、二人目、三人目の手に渡った千九百三十五年ごろに、トーテムポールが加えられたそうです。
さて、件の吊り橋。
長さ140メートル、川からの高さは70メートル。建設当初は麻のロープ部分に、シーダー板が取り付けられたものだったそうです。千九百三年以降、ワイヤー・ケーブルになり、何回か架け替えられています。揺れます。高所恐怖症の気がある人には辛いかもしれません。
橋を渡って、
雨がそぼ降る中、雨合羽を借りている人も。
鳥モチーフのイルミネーション。
池にライトが反射しているのが綺麗です。
飛ぶ鳥。
そろそろ暗くなってきました。
吹き降りではありませんでしたし、寒くなかったのがありがたかったです。
ホットチョコレートで一息ついて、、、。
さて、そろそろ入り口側へと戻ります。
下を流れる川もライトアップ。
二千十一年に追加されたクリフ・ウォーク。
羽ばたくフクロウ。
入ってきたときはまだライトが目立たなかった入り口付近。
いやいや、見応えあったし、ちょっとしたウォーキングにもなりました。
リアムさん、どうもありがとう。
4コメント
2018.01.21 23:02
2018.01.21 03:42
2018.01.21 02:22