ハワイ・完結（ビーチ）編

日本列島ひどい寒さに覆われているようですが、お元気ですか？

暖かく心和むビーチの写真で、ハワイの最終回としたいと思います。

最近爆発的に人気が出て来たラニカイビーチは、それでもシャワーもトイレもない、比較的静かなビーチです。アクセスも、住宅の間の細い道を使う、小ぢんまり感。

モクルアとモクイクの二島が見えます。

フリスビーを追うワンちゃん。

そこから歩いて行けるカイルア・ビーチ。

砂が細かくてサラサラです。貝殻を拾おうと思っても、貝殻の破片すらありません。

シュノーケリングで有名なハナウマベイ。木の生えている辺りには野良猫、マングースがいました。

鉄板ワイキキ・ビーチ。

ワイキキビーチからず〜っと歩いてかなり西側に。デューク・カハナモク・ラグーン。

ここからもダイヤモンド・ヘッドが見えます。

バンクーバー行きのフライトがほとんど深夜なので、ホテルを出るのは八時ごろ。

二年前もボ〜ッとワイキキビーチのサンセットを見ていました。夕暮れ時はなんとなく寂しいですし、これで旅も終わりか感がヒシヒシと襲って来ます。

そんなビーチを眺めながらの最後のご飯は、ツナ・アボカドサンドとアップル・バナナ。

最終日ワイキキの街を歩きに歩いて、ふと見つけた小さいお店。自家製アイスやサンドイッチ、フルーツを売っていました。綺麗な紫色のウベ・アイスをおやつに買おうとした時、お店のお姉さんが、気分が悪そうだったので「大丈夫？」と聞いたら、「え？きいてくれて、ありがとう。もう、頭痛が酷くて、気持ち悪いし」というので、心配になって「ちゃんと水は飲んでる？座れるところはないの？」などと話しました。彼女の様子を見ながら、店先の椅子に座ってアイスを食べている間も「私時間あるから、頭痛薬買ってこようか？」「ありがとう。でも、もう知人に頼んだから、それを待ってるの」話は続きました。

さてそろそろホテルの方向に戻るか、と「じゃ、気をつけてね。よかったら、メールで元気になったかどうか知らせて」と挨拶。「本当にありがとう、あ、これ、晩御飯にどお？心配してくれたお礼。」ともらったのがこのサンドとバナナです。

バンクーバーに帰って数日後「やっぱり風邪だったみたい。でも良くなりました。店に一人で話す人もいなかった時に親切にしてくれてありがとう〜」とメールが。よかったよかった。