友達通信その5最終回

レイシンさんのクルーズの旅は、ニューヨークが最終寄港地です。

朝五時ごろの街とハドソン川。

だんだん夜が明けて来ます。

タイムズスクエア。

こんな風景を見ると、やっぱりニューヨークへは一回行きたいかな、と。

中華街エリア。

カナダ、トロント出身、現在はロサンゼルスを本拠地とする著名な建築家フランク・ゲーリー設計のアパート。

アパート全景。

ニューヨーク市役所の後ろ側。

市役所前の公園。

セントポール教会。

2001年のテロによる惨事の後、跡地は少しずつ駅やタワーが再建されています。

スペイン出身の建築家、サンティアゴ・カラトラバの手による、ショピングモールを含むトランスポーテーション・ハブ。

独特の骨や翼を組み合わせたようなフレーム。一見して彼の作品だとわかります。

フリーダムタワー(2009年に1ワールド・トレード・センターに改名)。もともとアメリカの建築士資格を持つレイシンさん、このプロジェクトは彼女の元勤め先のものだそうです。すごいですね。いつも日本語のクラスメートのフライド・ポテトを横からつまみ食いしている彼女からは想像できません(失礼)。

ショッピング・モール内部。

911プラザから見たトランスポーテーション・ハブ。

全長2、3キロ、ニューヨーク・セントラル鉄道高架部分に建設された、廃線跡線形公園「ハイライン」から見た街並み。

ハイラインにあるユニークな公共芸術。

ハイライン脇、イラク、バクダット出身の女性建築家ザハ・ハディッドのアパート。東京、新国立競技場の当初デザイン案を描いた方で(あまりにも建設費が高すぎるということで、採用されなかったと記憶しています)日本でも有名ですね。残念ながら2016年に他界なさいました。

これもハイラインから見た、ビルなのか何なのか、、。

ほとんど一ヶ月に渡るクルーズの旅、これにて終了です。

写真をシェアし、説明のヘルプをしてくださったレイシンさん、どうもありがとうございました。

4コメント

  • 1000 / 1000

  • lisuchan

    2017.12.04 15:15

    @4517建設費がかかりすぎる、というのは波風立てず断る理由だったのかもね。斬新すぎだのかも。 人の数では東京、香港の方がすごいんだろうけど、アメリカのエネルギーは何か根本的に違うよね。観光で訪れるだけでいいわ。 スーパーボウルのハーフタイム・ショーなんか見てても、カナダは絶対アメリカに勝てない、と思う凄まじい迫力よ。
  • lisuchan

    2017.12.04 15:11

    @yanyanそうですね、砂嵐にも容赦なく照りつける太陽にも他民族の侵略にも負けない精神を持ち合わせた国の人が作るものと、水と風と太陽光をふんだんに取り入れて自然な感じで、と思う日本人が作るものは根本的に違うのかもしれません。
  • 4517

    2017.12.04 12:36

    私はザハ ハディッドさんのオリンピック会場の時好きだなあーて。ひえーーー!!斬新!て(笑) 完成見たかったなあ。。 しかしニューヨークやっぱり凄い迫力‼️ ここでは生きていける気が全くしないわ(笑) 綺麗だけどパワーあるわー!! 違うわ