民間航空

記念日だそうです。日本で、10月25日は。

第二次世界大戦後、日本は連合軍に航空機を運用することを禁止されていましたが、1951年のこの日、戦後初の民間航空会社として設立された日本航空が「もく星号」で、東京、大阪、福岡間の運行を開始しました。

数年前に撮った、羽田から沖縄に向かう前の一枚。富士山が見えます。

去年、メキシコ、プエルト・バヤルタ空港での一枚。

このメキシコへの旅、チャーター会社のサン・ウィングを使いましたが、バンクーバーから出発の折は一時間半ぐらい待たされた後、「えっと〜、今の今まで機体の故障を直そうと全力を尽くしましたがぁ、結局ダメでした。でぇ、国内線から一機引っ張って来ますので、もう少しおまちくださ〜い!」という口調のアナウンスで始まり、


帰りには「搭乗の準備はできたんですがぁ、機長が(パイロッツと複数で言ったので、機長と副機長、二人とも、ってことです)まだ来てないんですう。もう少しお待ちくださ〜い。というアナウンスが。

さて、話がちょっと逸れましたが、戦後初のこの「もく星号」は、ノースウエスト航空から乗員と共にリースした機体だったそうで、乗員は全員外国人、乗客は36人だったということです。

その頃の機体写真を見ると、勿論、プロベラ機ですね。



6コメント

  • 1000 / 1000

  • lisuchan

    2017.10.28 03:53

    @4517パイロットも「ヘ〜イ、みんな、元気〜?今入った情報によると、バンクーバーは雨。また雨ザーザーのバンクーバーに戻るの、ヤンなっちゃうけど、ま、旅の最後、機内での時間を楽しんでね〜」ってな具合だし。口調はクラブのDJかボクシングの選手紹介をする司会みたいだったし。
  • 4517

    2017.10.27 12:13

    愉快なアナウンスやわ。やっぱし最初にえっとぉ〜〜は大切やな。 ん??てなるやん(笑) しかし、行きも帰りもその適当感。いつ緊張感ある時くるんやろなー。
  • lisuchan

    2017.10.27 05:32

    @yanyan機体のメンテが、、、ってことですね。 長いフライトは、、、。本当に、バンクーバー/成田が、苦痛で苦痛で、、、。 それにしても、いいわぁ、お嬢さんのキャラ。頼もしい〜!