カナダの公用語
日本は福岡のペンネーム空ちゃんの息子さん、かぁくんが「カナダは標識とかが英語とフランス語なんだって?」ときいていた、ということで、今回はカナダの公用語についてです。
その通り。特に公式/正式のものは英語、フランス語の表記が義務付けられています。この規定は1969年に定められました。当時の首相は、ピエール・トルードー。現首相ジャスティン・トルードーのお父さんです。
左はシリアル、シナモン・トースト・クランチ。歌手テイラー・スウィフトの大好物だそうです。右はクラッカー。季節限定パンプキン&スパイス・フレーバーを買ってみました。
ご覧のようにこちらの面は英語です。
裏を見ると、フランス語が。
ご存知スタバの袋も。こちらの面は英語。
裏を見ると、フランス語。完全に一語一語訳してはいませんが、自然さをとったのですね。
カナダ人が全員英語とフランス語を話すというわけではなく、やはり圧倒的に英語が第一言語の人が多いです。反対に、ケベック州などで主にフランス語を話す人はほとんど英語もオッケーです。
バンクーバーではほとんどフランス語を聞きません。中国語、パンジャブ語、タガログ語、東ヨーロッパの言葉をよく耳にします。
レストランのメニューも、大抵英語だけでフランス語は書かれていません。
かぁくん、いつかバンクーバーに遊びに来られるといいね。
8コメント
2017.01.12 04:16
2017.01.12 03:43
2017.01.12 00:37