ヴィロレイ&ボッホ

気に入った食器は、日々の食卓を楽しくしてくれるものです。

ここ数年愛用しているのはドイツ/フランスのヴィロレイ&ボッホ社。

ハミングバードがモチーフになったシリーズは、なかなか他では見られません。「アマゾニア」シリーズです。(スコーン焼きました!)

ライスボールと薬味入れ。ライスボール、私はシリアルに使用しています。

四角の大皿。

ずっと前から愛用の「スウィッチ3」シリーズ。

レモンの黄色で気分も上がります。

スープ皿も時にはフルーツを盛ったり。

ダウンタウンにあったショップ、いつの間にかクローズしてしまい大変残念だったのですが、先日ブロードウェイに再オープン。ああ、よかった。

以前プレート購入時にメール登録したため、今回グランド・オープニングで八代目オーナー、イサベル・ヴォン・ボッホ氏がいらっしゃるというニュースが来て、行って見ました。

お店に入るとすぐ「まあ、今日はわざわざようこそ」と優しい握手で迎えてくださり。

「どのシリーズがお好きなの?」「前からスウィッチ3と、」「それはそれは随分前から、、。今そのシリーズは店内には置いていませんが、注文いただければ取り寄せられますから。」「それはよかったです。それから最近はアマゾニアが好きで、、」「私のお気に入りもアマゾニアなんですよ」

ということで、アマゾニアシリーズ前で写真を。

初代ボッホ氏はフランス、ルクセンブルグ近くのオーダン・ル・ティシェにて千七百四十八年に起業。「お隣ルクセンブルグでの営業許可は千七百六十六年にマリア・テレジアにいただいて、、、」「え?オーストリアの女帝?マリー・アントワネットのお母様の?」「よくご存知で」「いや、まあ。(ありがとう!ベルばら!!!)」

店内では焼き菓子がサービスされていました。

テーブルの上にチラッと見える社史の本にはこんな写真も。

「これがヨーロッパの工場です」(は?お城?)

「日本の友人向けにブログをしているんですが、今日撮った写真載せてもよろしいでしょうか」と聞くと「ブログ?日本語で?素晴らしい!勿論どうぞ。あ、店長!こちらブロガーさん!お名刺をお渡ししてご連絡していただいて!」(いや、あの、そんな大層なもんじゃないんですが、、、)

北アメリカとヨーロッパを駆け巡りビジネスを発展させるお忙しいイサベル・ヴォン・ボッホさん、大変エレガントで華のある優しく素敵な方でした。


2コメント

  • 1000 / 1000

  • lisuchan

    2018.05.05 18:51

    本当に〜。 日本の焼き物も綺麗ですよね。デパートなんかで色々見ていると時間を忘れちゃいます。 ついさっき、店長のブリエタさんにこの記事を送ったところです。
  • ぐうちゃん

    2018.05.05 18:22

    わお(*'▽')す・て・き。