誰かの為
前々回ご紹介したランナー、プシュパさん一行は今日はコロンビアを走って、明日の最終地マイアミに向かっていることでしょう。
ファンド・レイジングのチャリテー・イヴェントは各地でいろいろな形で行われていますが、こちらはまた桁違い。
先日オーストラリア・オープンで優勝、男子では最高のグランド・スラム20勝を挙げたフェデラー選手。彼が主宰するチャリティー団体「ロジャー・フェデラー・ファンデーション」は二千六年に設立。
南アフリカと、彼の故郷スイスの子供達の教育をサポートするのが活動目的です。
アフリカでは、子供の教育どころではない生活を送っている家族のサポート、
スイスでも貧しい家庭の子供の教育をサポート。
今年は団体設立以来、サポートした子供達の数が一億人に上る予測だそうです。
イヴェントとしては「マッチ・フォー・アフリカ」と銘打ってチャリティー試合を。
去年春、シアトルのイヴェントでは、この方が対戦相手。
ビル・ゲイツ氏、かなりのテニスファンのようです。
この三月にもシリコン・ヴァレーでのアメリカのジャック・ソック選手との対戦が発表されています。
アメリカといえば、フットボール。最高の盛り上がりを見せる「スーポー・ボウル」が今日、ミネソタ、ミネアポリスで開催されました。
私はフットボールを見ませんが、ハーフタイム・ショーだけは毎年見ています。アメリカのエンターテイメント・ビジネスの底力を感じる、いい機会です。パフォーマーは、ジャスティン・ティンバーレイク。ショーの中盤「これはミネアポリスの皆んなの為に」と、今は亡きプリンスの映像を映した垂れ幕が下がり、プリンスの曲の一部を。そうですね、プリンスは、ミネアポリス出身。
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