ジム友
ジャネットさん。「もうすぐ、よーこ、お誕生日ね。ハイ・ティーにお誘いしたいわ」ということで、うちのすぐ近くの「フォーブール」へ。
ハイ・ティーはもともとイギリスの習慣。このベーカーリーはフレンチです。
どんな感じかな。
いつも簡単にコーヒーとクロワッサンをいただくカフェエリアとは違う、ちょっと奥まったハイ・ティー/食事エリア。
「スコーンからお持ちしましょうか?」というウェイターさんを「塩味のからでしょ!」とたしなめ(笑)(もともと彼女はイギリス人)、ジャネットさんは相変わらずアールグレー、私はラベンダー・ルイボスティーを。
「よーこの所はネットフリックス、入れてるの?」「はい、入ってます。」「うちもね、こないだネットフリックスとなんとかTVのお得なセットってのを申し込んだんだけど、その後、ケーブルのチャンネルのナンバーが変わっちゃったり、面倒なのよ。」「それは厄介ですね。」「そう。それに、今までBGMで流してた音楽チャンネルもナンバーが変わっちゃって、そのナンバーに合わせると「このチャンネルをご覧になるにはお支払いが必要です」ってメッセージが出るのよ。」「え、それは悪どいやり方ですね。」
美味しいスコーンにクリームとジャム、他に、ミニ・サンドとデザートケーキ。
「あの音楽チャンネルだけは、外せないのよ。20年代、30年代のいいチョイスでね。古き良き時代を思い出させてくれて。」(は?20年代、30年代?)一瞬、どんな音楽か思い浮かびませんでした。
ジャネットさん、数年前に既に九十四歳、今は九十六か七歳。流石に音楽の部分でちらっとジェネレーション・ギャップを感じましたが、ちょっと思い起こせば、ベニー・グッドマン、グレン・ミラー、アーティー・ショー、テッド・ルイス、ハリー・ジェームズ、フレディ・ガーナーなど。スウィング・ミュージックとビッグ・バンドの頃の音楽を聴きながら育った世代なんですね。
4コメント
2018.01.28 04:17
2018.01.27 00:14
2018.01.26 15:36