友達通信5その5パート3
ドラマティックな写真が続くアイスランド、今回が最後になります。
シンクトヴェトリル国立公園。大西洋中央海嶺のギャオと呼ばれる割れ目が地表に現れており、この公園の西側が北米大陸プレート、東側がユーラシア大陸プレートとなっています。
西暦930年アルシングと呼ばれる民主議会が設立され、ここシンクヴェトリルで議会が開かれました。アイスランド語でシンクヴェトリルは「議会の場所」の意味です。
レイキャビク近くの「黄金の滝」グドルフォスの滝。
虹も見られます。
ストロックル(アイスランド語で攪乳機の意)間欠泉。
かつては最も強力だったゲイシール間欠泉。そのまま英単語の間欠泉ガイザーの元ともなったほどですが、今は一日三回程水蒸気/熱湯を噴出するのみとなっています。
う〜ん、、静かですね。
レイキャビクのダウンタウン。
春のような明るい色を使った壁絵。
ハットルグリムス教会。アイスランドの聖職者であり詩人にちなんで名付けられました。1945年に建設が開始されてから1986年に完成するまで41年の歳月を要しました。
内部、パイプオルガンが目をひきます。
妖怪やヴァンパイアのモチーフの壁絵。
アイスランドの天気と景色の壁絵。
ハルパ・レイキャビク・コンサートホール&会議センター。
2007年に建設が開始されたものの、アイスランドの経済が停滞したため(レイシンさんによると、この建物がアイスランドの経済破綻の一因だそうです)一時は建築中止になるところでした。その後、周辺の開発の規模を縮小し、無事2011年に完成。
コンサートホールからほど近い、ヴァイキング船にインスピレーションを得たソウルファリズの彫像。
この後、北アメリカ大陸に戻り、カナダの二都市、アメリカはニューヨークへ、と旅は続きます。個人的には、アイスランドに一番行って見たいな、と思いました。
が、しか〜し!地名、人名、アイスランド語は、全く解読不能。文字を見て発音を想像することすらできませんでした。もし行くなら、少しでも歯が立つ程度には勉強してから行きたいです。
8コメント
2017.11.20 18:14
2017.11.20 15:35
2017.11.17 21:10