敬老の日を前に

この12月で100歳を迎える予定だった大叔母が亡くなりました。若い頃は女子大の英語の教師、戦後GHQと日本側との通訳、シベリアに抑留され帰ってくるかどうか、生きているかどうかもわからない大叔父を待って、数年後にようやく戻って来た彼とまた元のように暮らし、彼が亡くなった後40年ほど一人で生活。

私は中学、高校と英語を見てもらい、大変世話になりました。私が大人になってから住むところが離れてしまい、大人対大人の話をする機会がなかったのが残念です。

熱心なクリスチャンだった大叔母、天国で随分前に飼っていた真っ白でふわふわのスピッツ、長い間会えなかった大叔父とまた会うことが出来るかな。

写真はクレマチスの一種です。パティオの窓枠のところに這わせています。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • lisuchan

    2016.09.18 14:12

    @4517あと、教え子さんたちにも「先生、センセ〜」と慕われてたから、彼女たちとも会えたかな。さすがにこの歳まで生きてると、教え子さんたちの方が先に逝っちゃったりしてね。まあ、天国でも忙しそうだな。 ドラマチックな人生、紆余曲折もあったろうし、そのあたりの話、いろいろ聞きたかったんだけど。 そろそろ伯母とかの世代がいろいろ話してくれるようになって、、。私も大人と認められたんだと思うんだけど。(いや、もう直ぐ50歳だけどね。) 私もあちらで、過去猫さんにお会いしたいわ。
  • 4517

    2016.09.18 13:27

    大叔母様は凄い人やなあ。 あの時代に英語ペラペラ!って、、、 凄すぎるわ。凄いドラマチックな人生を妄想したわ。きっとそうだわ! 白いふわふわ、モフモフのスピッツちゃんとやっと逢えたよ。ギューてして匂いもかいでるよ。スピッツちゃんも嬉しいし旦那さんも笑ってるよ。絶対に! 私も天国に行かしてもらえるなら過去猫さん全員に迎えにきてもらいたいなあ。